JAFのサービスは今や会員優待が中心?
JAFといえば、あの渋いロゴ。
子供の頃はヤクルトスワローズのロゴと見分けがつきませんでしたが、今はちゃんと見分けられるようになりました。
※JAF公式サイトより
冗談はそこまでにして、JAFといえば「ロードサービス(バッテリー上がり、キーの閉じ込み、パンクなど)」ですが、近年は自動車保険に付帯されるロードサービスが手厚くなってきたからか、差別化を図るためでしょうか「JAF優待割引サービス」という、JAFと協定を結んだ全国のいろいろな施設をJAF優待割引料金で受けられるサービスにも力を入れています。
JAF優待割引サービスとは
全国約40,000もの会員優待施設で割引をはじめとした様々なサービスが受けられる優待です。
優待施設例
例えば、八景島シーパラダイスや美ら海水族館などのレジャー施設や、全国の美術館・博物館の割引サービスをはじめ、道の駅でのお買い物でソフトクリームをプレゼントなど、いろいろなユニークな会員特典も揃っています。
会員にならなければ詳細は見ることができませんが、以下のJAFナビで概要がつかめるのではないでしょうか。
JAF優待割引サービスを利用するには
サービスを利用するにはJAFの会員になる必要があります。
JAFの会員になるための入会金と年会費は以下の通り。
内容 | 入会金 | 会費 | 車両番号の届出 | |
---|---|---|---|---|
個人会員 | 1年分 | ¥2,000 | ¥4,000 | 不要 |
2年分一括 | ¥1,500 | ¥8,000 | ||
3年分一括 | ¥1,000 | ¥12,000 | ||
5年分一括 | 無料 | ¥20,000 | ||
入会時同時自動振替 | ¥1,500 | ¥4,000 | ||
家族会員 | 無料 | ¥2,000 |
家族ですでに会員の方がいれば2,000円ですが、通常の個人会員の場合は1年単位での契約となると初年度6,000円と結構痛い出費になります。
会員になると会員券が発行され、優待を受けたい施設の受付などで会員券を提示することで割引サービスを受けることができます。
JAF優待サービスと同等のサービスが受けられるみんなの優待
このブログでもことあるごとにおすすめしているみんなの優待。
みんなの優待は、大手企業が社員向けの福利厚生サービスとしても利用している、さまざまな施設の割引が受けられる優待サービスを、一般の人達にも使えるようにと始まったサービスです。
キャンペーンページからみんなの優待に申し込むと、今なら2カ月無料で使えます。
結局どの優待サービスが良いの?
どちらのサービスにも強みはあるので、現在加入している自動車保険の付帯内容を加味したうえで、ロードサービスの手厚さを重視するならJAF、手軽にいろいろな優待を試してみたいならみんなの優待という感じで、ライフスタイルや価値観に合わせて使い分けるのが良いと思います。
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